ブラックジャックのルールを覚えて勝率アップを目指そう

オンラインカジノにはたくさんのゲームがありますが、その中でもブラックジャックは圧倒的に勝ちやすいゲームとなっています。
純粋に還元率が高いのはもちろんですが、運だけでなく戦略が通用するゲームでもあるので、そういった点でもプレイヤーにとって有利に勝負できます。

もしこれからオンラインカジノを始めたいと考えている人は、是非ブラックジャックのルールを覚えて勝率アップを目指したいです。

ルールは簡単に覚えられる

ブラックジャックはプレイヤーである自分と対戦相手であるディーラーと勝負し、どちらが21により近いかを競うゲームです。

例えばプレイヤーの数字が20でディーラーの数字が18ならプレイヤーの勝ちなので、当然ながらより21に近いほど勝てる可能性が高くなります。
ただし21を超えてしまうとバーストとなってしまい、相手の数字がどれだけ弱くても負けになります。
数字は2から10まではそのまま数えますが、ジャックとクイーンとキングは全て10として扱い、エースは1か11かのいずれか任意で数えることができます。

プレイヤーにはいくつかの選択肢が与えられ、カードをもう1枚引く場合はヒット、カードをこれ以上引かない場合はスタンドを選びます。
他に同額の賭け金を上乗せするダブルダウン、最初の2枚のカードが同じ数字の時にハンドを2つに分けられるスプリット、ディーラーの表向きカードがエースだった時に保険を掛けられるインシュランスなどがあります。

絶対に覚えるべき2つのルール

ブラックジャックの基本ルールそのものは、オンラインカジノで遊んだことがなくても知っている人は多いでしょう。
ただブラックジャックには他にも絶対に覚えておかなければならない2つのルールがあります。

1つ目はプレイヤーは数字の合計が21を超えてバーストすると、その時点で負けとなってしまうというルールです。
当然その後にディーラーもバーストしてしまう可能性はありますが、残念ながらプレイヤーは21を超えると問答無用で負けになってしまうため、その点ではプレイヤーに不利と言えます。

2つ目はディーラーは数字の合計が16以下の時は必ずカードを引かなければならず、17以上の時はそれ以上カードを引くことができないというルールです。
プレイヤーはカードをもう1枚引くか自由に決められますが、ディーラーは上記のルールに従って行動しなければならないので、その点ではプレイヤーに有利と言えます。

上記2つのルールを踏まえた上で重要となるのは、いつどんな時でも21を目指すことが必ずしも正解ではないということです。
状況次第では弱いカードでもバーストしないことを最優先に考えるべき時もあります、逆にバーストするリスクを受け入れてでもカードを引かなければならない時もあります。

プレイヤーが取るべき戦略

オンラインカジノでブラックジャックをプレイするにあたっては、どういった戦略を取るべきか把握してから勝負するのが鉄則となります。
プレイヤーとディーラーにはそれぞれ2枚のカードが配られ、ディーラーのカードは1枚が表向きでもう1枚が裏向きになっています。
それらの数字を考慮した上でヒットするかスタンドするか、あるいはダブルダウンやスプリットなど他の選択肢を取るべきかが変わってきます。

例えばプレイヤーの2枚のカードの合計が11以下なら必ずもう1枚カードを引き、逆に17以上だとディーラーのカードに関係なくストップします。
一方で12から16の場合はディーラーの表向きのカードの数字によって、カードを引くべきかストップすべきか異なります。
もしディーラーの表向きカードがエース及び7から10の時は、プレイヤーはもう1枚カードを引くのが最適な戦略となります。

一方でディーラーのカードが4と5と6の場合は、たとえプレイヤーの数字が12であってもスタンドするのが望ましいです。
他にもプレイヤーとディーラーの数字によってはダブルダウンで勝負した方がいい場合もありますし、最初の2枚のカードが同じでもスプリットしない方がいい時もあれば、スプリットをした方が期待値が高くなる場面もあります。

このような戦略をベーシックストラテジーと呼ぶのですが、この戦略に従って勝負することでブラックジャックでのペイアウト率をアップさせることができます。
しっかりと状況を見極めながら、最適な戦略を取って勝負していきたいです。